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「C9」に分厚い剣を振り回す“バーサーカー”と巨大な鎌を手にした“リーパー”がいよいよ実装

日付:2011/11/30    アクセス回数:5142    転載:C9

 「C9」に分厚い剣を振り回す“バーサーカー”と巨大な鎌を手にした“リーパー”がいよいよ実装。「UPDATE伍 死神と狂戦士」先行プレイレポート

 ゲームオンがサービス中のオンラインアクションRPG「C9 [Continent of the Ninth]」(以下,C9)において本日(2011年11月30日),アップデート「UPDATE伍 死神と狂戦士」が実装される。

 このアップデートにより,ファイター系の新たな2次職「バーサーカー」と,シャーマン系の新たな2次職「リーパー」が実装されることとなる。特設サイトや,「フライデーC9」で放映されたキャラクター達を見て,待ちきれないプレイヤーも多いのではないだろうか。

 今回,実装に先駆けてバーサーカーとリーパーをプレイできたので,さっそくそのプレイフィールをレポートしよう。 

 

  「C9 [Continent of the Ninth]」公式サイト

  圧倒的なパワーで戦場を席巻するバーサーカー

  スタンスとブラッドポイントを使い分けて敵をなぎ倒せ

 最初に紹介するのは,ファイター系の2次職バーサーカーだ。盾を捨て,巨大な大剣一本を手に敵を屠るタイプ,ファイター系では随一の攻撃力を持つ。

 大剣のリーチはそれほど広くはないが,スキル攻撃の範囲効果があるためそれほど狭くは感じない。ただし,攻撃の出が若干遅く,敵に割り込まれて攻撃が止められることが多いため,敵が密集したところで戦うには立ち回りがポイントとなりそうだ。

 また,盾は失ったものの大剣を盾代わりにすることができるので,防御面はファイター系と同等と考えてもらって差し支えない。さらに,大剣そのものに防御能力があるため,振り回している大剣に敵の攻撃が当ると,その攻撃を弾くことがある。意図的に狙えるものではないが,大剣の巨大さを利用した面白い仕様だ。

  

 

 圧倒的なパワーがウリのバーサーカーだが,さらにほかの職業にはない「スタンスチェンジ」と「ブラッドポイント」という2つの特殊システムが存在する。

 「スタンスチェンジ」は,バーサーカーの構えを変える特殊スキルだ。「スタンスチェンジ」で肩に剣を担いでいる「ハックスタンス(通常状態)」と,剣を地面に引きずった「スラッシュスタンス」を任意に切り替えることができる。

 「スラッシュスタンス」は「ハックスタンス」に比べて攻撃力がアップするものの,防御力と移動スピードがダウンする。しかし,この状態でのみ使える攻撃スキルが多くあり,より攻撃的なスタイルとなっている。ただし,「スラッシュスタンス」状態のときに攻撃を受けると「ハックスタンス」に戻ってしまうので,状態を維持して戦うのはなかなか難しい。

 左画像がハックスタンスで,右がスラッシュスタンス。「スタンスチェンジ」のスキルレベルを上げることで,チェンジに要する時間が短くなる。スラッシュスタンスは,コンボ数減や防御力,移動スピードのダウンなど,デメリットを抱えたうえで攻撃力を底上げする攻撃重視のスタイルだ  

もうひとつの特徴である「ブラッドポイント」では,消費することで特定のスキルから追加攻撃を行う「ブラッドインパクト」が使用可能になる。HPバーの右側にある血のアイコンが「ブラッドポイント」で,スキル攻撃を行ったり(攻撃が当たらなくてもよい),出血と引き替えに一定のブラッドポイントを得る「レイジコントロール」を使うと数値が増えていく。「ブラッドインパクト」を1回使用するには「ブラッドポイント」が20必要で,特定のスキル使用時にタイミング良く右クリックすることで追撃が発生する。

  さらにブラッドポイント100を消費して「ブラッドラスト」というスキルを使うと,一定時間攻撃力がアップし,一定時間何度でも「ブラッドインパクト」が使用可能になる。ただし,物理・魔法防御力が大幅にダウンし,常に出血状態になってしまう。血にまみれてなお戦い続ける,バーサーカーらしいスキルと言えるだろう。

 

 

      

 

    魔法を廃した物理特化のキャラクターだ

  次に紹介するリーパーは,シャーマン系の2次職で大型の鎌を武器としている。シャーマン系統は,どちらかというと魔法よりの印象がある職業だが,リーパーになると一切魔法が使えなくなり,物理攻撃のみで戦うこととなる。その代わりに手に入れた鎌の攻撃範囲は意外と広く,また攻撃の出が早いので戦いやすい。

  防御ができないというデメリットもあるが,高速で移動できるようになり,立ち回りでフォローできるので,それほど影響はなさそうだ。既存の職業でいえば,ウィッチブレイド系のスレイヤーが一番近いだろう。

  

 

  リーパーの特徴を挙げるならば「出血」の一言に尽きる。「デススクィーズ」というスキルを習得すると,すべての攻撃に出血効果が追加される。スキルレベルが上がれば上がるほど,出血させる確率も高くなる仕組みだ。

  さらに攻撃スキルそのものにも出血効果があるものが多く,生命を刈り取るリーパーらしさを演出している。ただし,出血効果のあるスキルの中は,必ず出血状態にする代わりに,相手を強化するものもあるので使用する際は気を付けよう。

  自分中心に発動する乱舞系攻撃スキル「ブラッディダスト」。高い出血効果がある

 

 「ヴァイパーランディング」は,鎌に敵を引っかけて,振り回しながら投げる掴み技。意外に遠くの敵も掴むことができ,さらに投げた敵を別の敵にぶつけてダメージを与えることもできる 。

 今回のテストプレイでバーサーカーとリーパーに触れてみたが,単純にプレイフィールで感想を言えば,断然リーパーが使いやすいと感じた。

 軽快な動きと攻撃範囲の広さ,攻撃スピードの速さのおかげで非常に扱いやすいキャラクターとなっており,サクサクプレイすることができる。魔法が使えず遠距離攻撃に難はあるものの,立ち回りや攻撃しながら移動できるスキルを駆使することで対処でき問題ない。導入済みの韓国では狩り,PVPともに強いリーパーの人気が高いというのも頷ける。

 

 一方のバーサーカーは,圧倒的なパワーが魅力的なものの,少々扱いが難しい玄人好みのキャラクターだ。スタンスチェンジと立ち回りを工夫し,リスクと引き替えにどう攻撃をぶち当てるかがポイントとなりそう。ダウンした相手を拾えるスキルも多々あり,使い方次第ではPVPでも高評価を残せる可能性もあるだろう。プレイヤースキル次第で,化けるキャラクターとなるかもしれない。 

 

 今回実装される2職業は,大剣に大型の鎌と“中二病魂”をたまらなく刺激する魅力的なキャラクターで,同時に実装されることもあってどちらを先に遊ぶか迷ってしまうところだ。すでに用意済みの人も少なくなさそうだが,本日の導入に向けて,転職直前のエリートファイターと,エリートシャーマンの準備をお忘れなく。

 なお,このアップデート以後,年末に向けてさまざまなイベントやキャンペーンも行われるとのことなので,それを楽しみながらバーサーカーやリーパーを育ててみるのもよさそうだ。

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